手作りランドセル中村鞄製作所

RANDSEL COLUMN

ランドセル選び方 コラム

ランドセルを寄付しよう!
寄付先と注意すべきポイント

ランドセルを寄付しよう!寄付先と注意すべきポイント

卒業後のランドセルの扱いにお困りの方は意外と多いと思います。もし、お手元のランドセルがまだまだ使えそうなくらい綺麗な状態でしたら、ランドセルを必要としている子どもたちへ「寄付」してみるのはいかがでしょう?

このコラムではランドセルの寄付の方法や寄付団体、また寄付をするにあたっての注意点をご紹介します。

1.ランドセルの寄付とは

日本のランドセルは6年間しっかり使えるように丈夫に作られ、また子どもたちが毎日安心・安全に通学できるように、さまざまな「背負いやすい工夫」が施されています。
しかし、小学校を卒業するとランドセルは鞄として使われなくなります。 そういった役目を終えたランドセルを、海外の途上国へ物資支援している団体があります。

ちなみに途上国の子供たちは、ランドセルを受け取るまで、ビニール袋や布に教材を包んで学校まで通学しているそうです。

2.寄付までの5ステップ

寄付までの5ステップ

寄付団体の募集要項をよく読む

団体ごとに募集している時期や寄付できるものの条件が異なります。まずは公式HP等をよく読んで、条件の合う団体を探すところから始めてみましょう。

寄付団体へ申し込み

希望する団体へ寄付の旨を連絡しましょう。
梱包の仕方や発祥までの流れなど、不明点があれば申し込み時に確認します。

送料や寄付金等を振り込む

海外の子どもたちへランドセルを届けるために輸送コストがかかるため、輸送費として寄付金をランドセルの寄付の条件にしている団体もあります。

ランドセルを梱包

希望する団体が見つかったらランドセルを梱包します。梱包の際、文房具などの学用品や衣類などをまとめて送ることも可能な場合があります。※団体によります。

ランドセルを発送

団体の指定する送り先へ発送します。

3.寄付できる団体一覧

国際協力NGOジョイセフ

国際協力NGOジョイセフ

こちらの団体では、子どもたち(特に教育の機会に恵まれない女の子)の就学に役立てる取り組みの一環で「思い出のランドセルギフト」という国際支援活動を行なっています。
これまでにアフガニスタンとモンゴルへ257,626個のランドセルを贈り、多くの子どもたちの学校生活を支えてきました。



NPO法人JIYU

NPO法人JIYU

文房具やランドセルなどの学用品を途上国の子どもたちに届ける活動を行なっている団体です。
特徴的なのは、寄付品を輸送ではなく現地まで直接手渡ししに行く点です。

「POSTMANプロジェクト」という活動で、海外旅行のついでに現地の子どもたちに直接届けられるものです。
1人あたり約3~5kgの荷物(ランドセルの中に文房具などの学用品を詰めたもの)を持って現地まで向かいます。
届け先の指定がないので、旅行先の学校や施設まで運ぶか、ストリートチルドレンに手渡ししても大丈夫だそうです。


NPO法人ワールドギフト

NPO法人ワールドギフト

こちらの団体では学用品だけでなくぬいぐるみや古着、タオルや食器など「まだ使える不用品」も寄付することができます。
また、公式Instagramでは毎日現地の様子を投稿しており、届いた寄付品と受け取った子どもたちの写真も投稿されるので、きちんと届いたか確認できて安心です。



NPO法人 若者・留学生サポートステーション 響

NPO法人 若者・留学生サポートステーション 響

こちらの団体は「ランドセルスマイルリレープロジェクト」と題したランドセルリユース活動を行っています。
2022年2月までに848個のランドセルを贈っています。
海外の子供たちへの寄付ではなく、日本で暮らす外国籍の子どもたちへ贈られる取り組みです。
「ランドセルって高い」という外国人のお母さんの声がきっかけで始まったプロジェクトだそう。
届けられたランドセルはボランティアが一つ一つ検品・清掃し、文房具などと一緒に贈られます。


4.寄付する際の注意点

受け付けてもらえないランドセルがある

中古品でいいとは言え、激しく劣化しているものや、破損していて背負えないものは受け付けてもらえなかったり、廃棄される場合があります。
また、宗教上の理由から、豚革製のランドセルも受け付けてもらえない可能性が高いです。
ほとんどの団体のHPで寄付できないランドセルについての説明が記載されているので、申し込み前によく確認しましょう。

送料等自己負担の場合が多い

ほとんどの団体では送料等が自己負担になることが多いです。かかる金額や支払い方法など、団体によって変わるので、こちらも事前にしっかり調べておきましょう。

5.まとめ

ランドセルの扱いにお困りの方はお子様と一緒に寄付してみるのもいいかもしれませんね。

6年間の思い出がたくさん詰まっていて手放せない!けど置き場所に困る、という方は「ランドセルのリメイク」についてのコラムがおすすめです。


背負えないくらいボロボロだけど、ランドセルの処分の仕方がわからない方は「ランドセルの処分」についてのコラムがおすすめです。

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