RANDSEL COLUMN

ランドセル選び方 コラム

[2023年最新版]ラン活ってなに?いつから始めれば良いの?

ラン活ってなに?いつから始めれば良いの?

「ラン活」と聞くと、「なんだか大変そう」「もうすでにどうすればいいか分からない」…と不安な思いをしませんでしたでしょうか?
この記事を読めば、「ラン活」への視野が広がり、よりランドセル選びがスムーズになります。
何から始めればいいのか、いつから始めればいいのか、選び方など様々な切り口からご紹介しているので、是非ご参考にしていただければ幸いです!

「婚活」に「就活」…近頃よく、一定層の方達が一斉に始める活動のことを○○活というワードで表したりします。と、ここでこちらの記事に辿り着いたあなたは、「ラン活」というワードをご存知でしょうか?「ラン活」とは、小学校入学を控えたお子様をお持ちの親御さんが、「ランドセルを買う」活動のことを指します。

たかだかランドセルでしょ?と思われる方もいらっしゃいますが、実は「ラン活」初心者の場合、調べれば調べるほど「沼」とも言われています。
その要因は、世間にはランドセルの種類がとにかくたくさんあること!うちの子は特にこだわりがないから早く決まるよ〜と呑気に構えていると、目の前のランドセルの種類に圧倒されてしまうことも大いにあり得ます。
また「ラン活」というワードが昨今TVでも出てくるようになったため、意外にもその地名度は高く、お店によっては早くに完売してしまうことも。

そんな「ラン活」はいつから始めればいいのか…ズバリ、好きなデザインを選びたいなら、年中さんのうちの12月〜3月にはスタートしましょう!
実は工房系のラン活は本番(入学式)より1年前くらいに動き出すのがベストタイミング。早いうちから情報収集を始めましょう。

1. ラン活、何から始めよう?

まずは情報収集から

まずは情報収集から まずは情報収集から

「ランドセルを買うのだから、近場のランドセル屋さんに行ってみよう」と早めに動き出すのも一つの手ですが、よりスムーズなラン活のためには、まず情報収集から始めましょう。
ランドセルにも合う・合わないや、背負いやすさ、重さなどの違いもあるということを知らずにランドセル屋さんに行ってしまうと、デザインや見た目重視になりがちに。後で体に合わなかったり、背負ってみたら重くて大変だったり、高学年になってデザインが気に入らなくなってしまったりと失敗してしまうケースも。
まずはランドセルの口コミのリサーチや、気になるブランドのカタログ請求から始めましょう!

ラン活の手順 ラン活の手順

1. ネットや先輩ママからの口コミでランドセル屋さんを何店か見つける
2. カタログ請求
3. 好きなブランドを2〜3店に絞り込む
4. 来店!

工房系のランドセルのカタログ請求の受付は、なんと早くて年中さんのうちの11月ごろから!
お店によってはカタログの発送が請求順での発送になっていることもあり、販売開始直後を狙うなら3月までにはカタログ請求を終えていた方が安心です。

お店の販売日を確認しよう

お店の販売日を確認しよう お店の販売日を確認しよう

特に工房系のランドセル店では、来年入学用のランドセルの販売時期を事前に告知しています。お子様が年長さんになる前に、気になるお店のHPやSNS、カタログなどであらかじめ新年度モデルの情報や販売日を調べておきましょう。

上のご兄弟で何回か「ラン活」したことがあるから大丈夫…は注意!ランドセルの世界は意外と変動が激しく、年々販売開始時期が早まっている傾向にあります。
お兄ちゃんの頃は9月に行っても全然大丈夫だったから、今回も9月に来たらもうほとんど完売してしまっていた!なんてケース、実は中村鞄でも結構ありました。
先輩ママでも、ランドセルを買う場合は販売時期や展示会時期の下調べを十分してから挑みましょう!

展示会も確認しよう

展示会も確認しよう 展示会も確認しよう

気になるランドセル屋さんがあるけれど、遠くて行けない!そんなケースでも、実は実際にランドセルを見て触れるのが「展示会」!全国にお店があるような大きなブランドではなく、「都心にしかお店がない」「店舗数が少ない」工房系のランドセル店は大抵、全国で「展示会」というイベントを開催しています。気になる工房系ランドセルブランドがあれば、「展示会」スケジュールをあらかじめ調べることがマスト!

中村鞄は毎年全国で展示会を開催しています。2021年には、早くて3月13日からスタートしました。毎年カタログやHPに展示会のスケジュールを公開しているので、ぜひお住いの近くの展示会会場を探して見てください。

2.工房系のランドセル販売スケジュール

2月〜3月 新作モデル発表・販売開始

2月〜3月にかけて、多くのランドセル店が新年度モデルの情報を発表し、公開・販売を開始する時期です。
この時期の早い段階でやっておきたいことは、たくさんの候補から気になるブランドを見つけたり、お子様に希望を聞いて候補を絞っておくこと。
まずは親御さんが「ここならデザイン・機能も良いかな?」というランドセル店を数店決めておき、その中からお子様に好きな色を選んでもらうという順番がおすすめです。
また、気になるブランドがあれば、販売開始日や展示会のスケジュールなどもHPやSNS、カタログなどで確認しましょう。

ここで発表される新年度モデルとは、『来年4月に入学されるお子様』が対象のものがほとんどで、今年の4月までには欲しいという方は要注意!特に工房系のランドセル店の新年度モデルは受注生産なので、とても4月には間に合いません。今年の4月までに工房系のランドセルがどうしても欲しい!という場合は、そのお店ですぐに購入できるアウトレットランドセルを取り扱っているか確認するのも手です。

4月〜5月 欲しいデザインがゲットできる!

4月〜5月の間には、ほとんどのランドセル店が販売を開始しており、展示会も続々と開催されています。
特に「完売」を気にせず好きな色を選べるのはこの時期!気になる色・デザインや、限定モデルなどを狙っている場合はこの期間のうちに動いた方が安心です。

工房系のランドセル店の中でもあまり生産量の少ない工房では、5月中までに完売の文字が出てくることも!工房系の中で選びたい方は、早くて4月までには好きな色・デザインのランドセルに目星をつけて動きましょう。

6月〜7月 なるべくこの時期までには購入しよう

大手メーカーのランドセル店ではこの時期あたりから購入ピークが始まります。
ただ、工房系のランドセル店ではもうすでに「完売」の文字がチラホラ散見される可能性大。人気の色・デザインの天然皮革(牛革や馬革)のランドセルが、探しにいったらもう無い!なんてことも。

特に馬革コードバンなど希少な革を使用したランドセルや、職人の趣向が凝らされたヌメ革ランドセルなどは、元々生産数が少ない事が多く一番先に無くなりやすいです。「一番丈夫で良いものを」と馬革コードバンやヌメ革のランドセルをご検討される場合は、余裕を持って6月前までに購入しましょう。

8月〜9月 アウトレットを狙うならこの時期

この頃には、工房系のランドセル店や限定品などで「完売」が目立ってきます。生産量の少ないメーカーでは選択肢が絞られつつある時期なので、本革のランドセルを希望の方は早めに動きましょう。
また、この頃になるとランドセル店では、難あり・傷ありや展示品などの「お買い得」なアウトレットランドセルを販売する時期でもあります。(*アウトレットランドセルの販売時期としてはピークですが、お店によってはもっと早く販売していたり、逆にアウトレット販売自体がなかったりもします。必ずお店のHPなどで確認しましょう。)

アウトレットランドセルとは、いわゆる型落ちの物。お店によって種類があり、難あり・傷あり(新品)などは製造上傷がついてしまったりなどで弾かれた物。展示品などは、展示会やお店で展示されており何回か試着で使用された物。とはいえ、きちんと公式のお店から販売されるランドセルなので、使用上の品質は全く問題ないものです。
通常の価格よりも30%〜60%引きのお値段だったりと非常にお得なので、ランドセルを安く買いたい場合はこのアウトレット販売を狙ってみましょう。

12月以降 自由に選べないことも

昨今はランドセルメーカーは通年ランドセルを販売しているので、12月以降でもランドセルを購入することが可能です。
ただ、大手メーカーでも人気カラーや限定モデルなどが完売してしまっていることも大いにあります。この時期までに何の知識もなしにランドセル店へ行くと、いざお子様が欲しがったものが完売していたり、装飾が派手なものしか残っていなかったりとちょっと困ってしまうかも。
工房系のランドセルも例外なく、この時期にはほとんど完売になっている事が多いので注意しましょう。

3.ランドセル工房のタイプ別
ラン活ガイド!

丈夫なランドセルを買いたい!

元気いっぱいのお子様なら、傷に強くて6年間しっかり耐久性があるものがベスト!
オススメの素材は、軽くて丈夫な国産の人工皮革・牛革です。
中村鞄でも、主に選ばれているランドセルは人工皮革ベルエースと牛革ボルサ。それぞれの素材のメリットとデメリットをご紹介いたします。

丈夫なランドセルを買いたい! 丈夫なランドセルを買いたい!

人工皮革ベルエース
メリット:3種類の素材のなかで一番軽い素材。牛革に匹敵する耐傷性を持っています。
デメリット:他の素材と比べると柔らかい革なので、型崩れに対して少し弱い

牛革ボルサ
メリット:工房系といえばこちらの素材が主流!人工皮革と違い、繊維質の密度が高く革自体が硬めなので型崩れに強い。
デメリット:やや重くなってしまう。中村鞄の人工皮革ベルエースと比べると130g程度(教科書1冊ぶん)の違いで、やや重いのを感じ取れるほど。

馬革コードバン
メリット:ツヤツヤサラサラなプレミアム感溢れる触り心地が魅力的!3種類の素材の中で1番の硬さと堅牢さを誇ります。6年間使っても全く型崩れしなかったと定評のある素材です。
デメリット:1,350gと重量があり、人工皮革と比べるとはっきりと重さの違いを感じるほど。

牛革ボルサと人工皮革ベルエースの大きな違いとして、130g程度の重さの違いと革の硬さの違いがあります。やはり人工皮革は牛革と比べると柔らかい革ですので、型崩れのしにくさで言うと人工皮革は劣ってしまいます。しかし、人工皮革は天然皮革の丈夫さを再現した現代技術の結晶!傷のつきにくさにおいて、天然皮革に劣ることはありません。少しでも軽いランドセルをお求めの場合は、牛革の丈夫さに劣らない人工皮革ベルエースがオススメです。

構造も重視してみよう 構造も重視してみよう

構造も重視してみよう
また、ランドセルの構造も重要です。ランドセルが丈夫かどうかは、大マチの構造を見るべし!「大マチ」とはランドセル本体の側面部分。元気いっぱいのお子様はランドセルに座ったり、壁に押し付けたり、投げたりと、ランドセルはかぶせ側からの衝撃や圧力を受けることが多いため、「大マチ」は一番負担がかかる部分なのです。芯材が入っていないと高学年になる前にぺちゃんこになってしまったり…
丈夫なランドセル選びの際は、ちゃんとランドセルの内部に芯材を使用しているか、その芯材は潰れに強い素材であるかを、あらかじめメーカーのHPやカタログなどで確認しましょう。

丈夫なランドセル選びには欠かせない!オススメ芯材タイプ 丈夫なランドセル選びには欠かせない!オススメ芯材タイプ

丈夫なランドセル選びには欠かせない!オススメ芯材タイプ
『 強い樹脂性のプラスチック芯材 』
最新の技術を使って作られた、強化樹脂やプラスチックを芯材にすることで、お子様の使用上で簡単には曲がらないようになっています。
中村鞄でも強化樹脂の芯材を使用しており、シンプルないちょう型のデザインになっています。人の力では決して割れたり曲がったりしない丈夫さを誇ります。

『 フレーム一体型 』
フレーム一体型とは、大マチ部分をぐるっと覆うようにコの字型に芯材が入っているもの。3面をしっかり強化してくれるメリットがありますが、重量が重くなってしまうデメリットも。

マチ部分はランドセルのデザインの特徴だけでなく、内部の構造もメーカーによって様々です。もし丈夫さを確かめる際は、かぶせを開けた状態で上からぐっと押してみても良いかもしれません。しっかりとした構造であれば、サイドがたわんだりせずスッと元の形に戻ります。

牛革・馬革など本革ランドセルを買いたい!

牛革・馬革など本革ランドセルを買いたい! 牛革・馬革など本革ランドセルを買いたい!

工房系のランドセルの中でも特に人気なのが本革のランドセル!使っていくうちに出てくる風合いや、人工皮革と比べると革繊維の密度が高く硬いため、比較的型崩れしにくいのが特徴です。
牛革のランドセルはメジャーな種類なので生産数が多く、バリエーションも豊富なので早くになくなってしまう心配はあまりしなくても大丈夫。
*ただし、ヌメ革など特別な革の場合は少量生産が多いです。

しかし馬革の場合は別!馬革コードバンと呼ばれるものは、馬1頭からランドセル1〜2個分しか取れない希少な革を使用しているため、生産量が非常に少ないです。そのため、どのメーカーでも注文が集中すればすぐ売り切れてしまうことも。
どの革よりも堅牢で丈夫な、高級感ある馬革コードバンのランドセルが欲しい場合は、できるだけ早めに候補を見つけて購入しましょう。

背負いやすいランドセルを買いたい!

背負いやすいランドセルを買いたい! 背負いやすいランドセルを買いたい!

ランドセルの購入にあたってどうしてもデザインに目が行きがちですが、実は一番重要なのが「背負いやすさ」!
デザインに一目惚れしたけれど、いざ通学が始まったら「肩が痛い」「体型に合わない」「背負いづらい」なんて失敗はしたくありませんよね。
そこで、背負いやすいランドセルの基準をあげてみました。

・クッション材がしっかりしていて6年間使ってもへたらないものか / 分厚いか
・肩ベルト部分の形が肩に沿うような構造か
・肩ベルトがしっかり分厚く、柔らかいか
・背カンが薄くて丈夫か/背カンが肩に当たらないか
・高身長でも対応できるか

以上の5項目をなるべくお店でチェックしましょう!お子様が実際に背負ってみたときに肩が痛かったり、一番軽量な人工皮革でも重いと言っていたら体に合っていないか、そもそもランドセル自体が気に入っていない証拠。撫で肩や小柄で肩幅がかなり狭いお子様など、体型によってはそのブランドの形が合わない場合もあるため、なるべくお店に行って、一度は試着してみてください。

中村鞄のシャトルクッション 中村鞄のシャトルクッション

中村鞄のランドセルの1番の特長は「背負い心地の良さ」!
背面とベルト内部には、NASAのスペースシャトルの座席にも使用されている高機能な低反発クッションを採用しています。お子様の体温で柔らかくなるクッションなので、お子様の体型に合わせてフィットしてくれます。また、衝撃吸収性も抜群です。
人工皮革ベルエース・牛革ボルサ・馬革コードバン、全ての素材のランドセルの背面とベルト裏にはソフト牛革を使用しています。天然皮革のなので、通気性も良く蒸れずに快適に過ごせます。そして、とても柔らかく滑らかな触り心地!モチモチの触り心地に、しっとりとしたフィット感でお子様の肩にかかる負担を軽減します。

中村鞄の背カン 中村鞄の背カン

また中村鞄のランドセルの背カンは丈夫な金属製!背カンには樹脂を使うメーカーも多くあるものの、実は樹脂製だと経年劣化が起きやすい上われやすく、丈夫さを出すために分厚くなりがちなのです。そこで、中村鞄は背カンを金属製にすることで抜群の耐久性と薄さを追求しました。 素材は雨に強いステンレスを使用しています。錆びない素材なので背カンが折れることがありません。

できるだけ低コストでランドセルを買いたい!

できるだけ低コストでランドセルを買いたい! できるだけ低コストでランドセルを買いたい!

できるだけ低コストでランドセルを購入したい場合、色々な探し方があります。
人工皮革のランドセルは比較的低価格なので、コスパ重視であれば大変オススメです。
ただもっともっと安く済ませたい場合は、「アウトレットランドセル」を狙いましょう。ランドセル工房だけでなく、大手メーカーでもアウトレットセールというものがあります。アウトレットランドセルは大抵9月頃から販売される傾向にありますが、メーカーにより販売時期が異なるため、気になるブランドのSNSやHPは6月くらいからこまめにチェックしておくと良いかもしれません。

安く済ませたいがために中古オークションサイトで購入するのもまた一つの手…ではありますが、あまりオススメいたしません。何より公式から発売されるアウトレットの最大のメリットの一つは、「保証」が付いていること!この保証がついていないと、6年間使っていく中でもし使用上問題があるほど壊れてしまったときに無いと困ってしまいます。また、公式商品なので品質も保証されています。なるべく長く使うものは公式から購入しましょう。

4.ラン活失敗あるある?ラン活で注意したいこと

準備不足

準備不足 準備不足

もし完売しやすいメーカーのランドセルも視野に入れたい場合、6月以降に準備不足の状態だと後で困ってしまうかも。なるべく早い段階で、なんとなくランドセルのメーカーをチェックしておきましょう。
しかし!とにかくラン活において1番の鬼門が、「情報が多すぎてわからない」こと。ランドセルの種類が多すぎるどころか、ネットで探そうにも何を判断基準として良いのかわからなくなりますよね。
そこでまずは、下記の基準に優先順位をつけると探しやすくなるかもしれません。

・デザインを重視 / 見た目が好みのブランドから集中して探す
・軽さを重視 / 1,100g〜1,200g程度のランドセルを探す
・丈夫さを重視 / 国産の人工皮革・お手入れ不要の天然皮革の素材で探す
・背負いやすさを重視 / 1,100g〜1,300g程度の重さ・肩ベルトやクッションの性能が良いもの

以上の条件に優先順位をつけてから調べてみると、絞り込みやすくなるはずです。
好みのブランドが2〜3店見つかったら、展示会やお店で実物を見たり試着したりして最終的な判断をしましょう。

子供と意見が食い違った

子供と意見が食い違った 子供と意見が食い違った

お子様の好みを一切聞かずに、いざお店に連れ「さあ、欲しいランドセルはどれ?」と聞いて、スムーズに行くケースは実は滅多にありません。

・種類が多すぎてお子様自身が選びきれない
・親御さんとお子様の好みが全然違う
・かなり派手な色や高価格なものを選び、それ以外譲らなくなってしまう
・そもそもランドセルに興味がなくて選ばない

こういったケースは非常によくあります。一番最初にお子様主体で選ばせるのではなく、まずは親御さんの方でブランドを絞り込んだり、派手な色やデザインを避けたい場合は「この色なら」と思うランドセルを何候補か選んでおき、その中からお子様に選んでいただくという手順がベストです。
お店に行く前に、カタログなどを参考にしながら親御さんが候補を出し、お子様にどんなランドセルが良いのかなんとなく聞いておく、という意見のすり合わせは必ずしておきましょう。

ラン活に乗り遅れてしまった!どうすればいい?

ラン活に乗り遅れてしまった!どうすればいい? ラン活に乗り遅れてしまった!どうすればいい?

小学校入学ももう目前だし、そろそろランドセルを買いに行こうかな〜と思っていざお店に行ったら、ランドセルが売り切れてしまっていた…というケースも珍しくありません。
ラン活のピークは年長さんのうちの5月ほど。年明けからラン活を始めようと思うと、完全に乗り遅れてしまっています。
もしお目当のブランドのランドセルが完売していた場合は、以下の方法で解決しましょう。

・再入荷・キャンセル待ちができるか確認する(中村鞄は再入荷・キャンセル待ちはございません)
・大手メーカーの在庫状況をチェックする / 百貨店に行ってみる
・メーカーからアウトレットランドセルの販売がないか確認する

もともと生産量が少ない工房系のランドセルメーカーの商品は、年明け頃になってしまうと全て完売してしまっている場合があります。しかし大手メーカーなどは通年ランドセルを販売しているところが多いので、もしラン活に乗り遅れてしまったら大手メーカーや地元の百貨店などを覗いてみましょう。

5.まとめ

昨今のラン活は年々早まっているので、好きなデザインや機能性の良いランドセルを手に入れるなら、早めにリサーチしてカタログ請求をするのがポイントです。特に、工房系のランドセルメーカーは年中さんのうちの11月頃からカタログ請求を開始します。早くて年中さんの後期頃から2月までには、なるべく好きなランドセル屋さんをなんとなく決めておき、HPなどをチェックしましょう。

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